子供の服

hand made nonoの新しいニット商品が数点できあがりました。

これは作った本人も、私たちもとってもお気に入りの一着です。

 

可愛い子供服って見ているだけでも幸せな気持ちになりますが、

そんな服に子供が袖を通した時には、まわりの大人がキャーッと歓声をあげてしまうぐらいの

魅力がありますよね。

 

どんな女の子のところへお嫁に行ってくれるのかとっても楽しみです。

商品の詳細や、その他の新作は近日中にネットショップにアップいたします。

 

山本勝之助商店さん

和歌山県に山本勝之助商店さんという、棕櫚(しゅろ)製品を作られている会社があります。

明治13年(1880年)創業の大変歴史のある会社で、

世界遺産の高野山の山麓で生産する山椒などの薬味製品や、棕櫚皮を原料とする特産家庭用品を製造されています。

「 時代が変わっても変わらないもの

変わってほしくないもの

守りたいもの」

そんな想いを持って、昔から使い続けられてきた製品を作り続けておられます。

 

そして、この度念願かなって、山本勝之助商店さんの棕櫚製品をお取り扱いさせていただくことになりました。

少し長くなりますが、棕櫚製品のことについて書かせてもらいます。

(文章は主に山本勝之助商店さんのHPからお借りしています。)

【棕櫚について】
棕櫚はヤシ科シュロ属の常緑樹で南九州原産で日本国内の暖かい地に見られる
南国的な雰囲気を漂わせる樹木です。

和歌山県紀美野町は室町時代から昭和まで、スギやヒノキに覆われるまで棕櫚の群生地でした。

しかし、今では国内産の上質な棕櫚は手に入らず、
原材料を半製品の形で中国より輸入し、地元の棕櫚職人により仕上げることで、
コストを抑え、実用性を保った商品にしています。

【棕櫚製品について】
棕櫚製品の特長
・安心・安全・エコロジーな天然素材
(熱帯産パームより柔らかで強靭)

・天然色の落ち着いた風合い

・手作り職人の熟練の技による機能的な造形美

棕櫚の繊維は細てく柔らかい繊維なのにコシがあり、数十年たってもほとんど劣化せず性質が変わらない、
安全で長持ちな素材です。

普通の植物繊維は水に触れると腐り易くなりますが、棕櫚の繊維は、それ自体に油脂をたっぷり含んでいるので耐水性があります。

化学繊維のような静電気も起きません。

それゆえ、箒や束子の素材に適したの天然素材なのです。

【束子について】
<用途>
・調理器具洗いに
食器、木製品、ザル、鉄なべ、ホーロー、ステンレス、
テフロン加工されたものなどの洗浄に。
傷が付きにくく長持ちします。

・アウトドアに
洗剤なしでも食器の汚れを洗い流すことができます。
油汚れをスポンジで洗うと油がスポンジに付きベトベトになりますが、棕櫚束子ならさっぱりと水洗いだけできれいになります。

・野菜の泥落としに

・お掃除などに
お風呂のタイル目地の掃除、靴の汚れ落とし、
籐かごなどのホコリ取りや艶だしに。

・お風呂でボディブラシとして
水につけると柔らかくなり、体まで洗えてしまう優れもの。肌がつるつるになります。
(お子様やデリケートなお肌の方には向きません。)

【箒について】
棕櫚の箒は細かい塵や埃を良く集め、柔らかく腰があり摩擦に強く、畳や床を痛めません。

また、繊維に含まれる天然の油分にはワックス効果があり、木造校舎の廊下のように掃き続けると艶が出てきます。

棕櫚の繊維はほとんど劣化せず長年にわたって性質が変わりません。
30年以上使われている方もおられます。

是非お試しいただけたら嬉しいです。

大人のおしゃれ

こういうアクセサリーはちょっと少女っぽい柔らかいイメージなので、

大人っぽいものへのあこがれもあって、

自分が十代、二十代の頃だったら甘すぎてあんまりつけなかっただろうなって思います。

 

私はファッションのことは語れませんが、

かっちりしたファッションをスニーカーではずしている人を見ると、

なんかいいなぁと思う感覚と同じで、

自分よりずっと大人の女性がこういうかわいらしいアイテムをつけているのを見ると、

自分もそんな風なおしゃれの仕方を将来したいなぁって思います。

 

若々しくて素敵に見えるファッションの人って、

若々しく見せようと努力しているファッションの人ではでなくて、

自分と年齢を見つめてその中での最大値の微妙なラインを知っている人

なんじゃないかと思います。

 

ニット

私は編み物がまったくできない。

編み物が、というか裁縫全般が苦手。

大人になるまで自分は器用だと思っていた。

母も祖母も器用だから、その血を継いでいる自分もそうなんだと思い込んでいた。

 

でも何を作ってもうまくいかない。

たとえ完成しても美しくない。曲がる、よれる。

 

あるときから、自分は不器用なんじゃないかと思うようになった。

そしたらいろんなことに合点がいくようになった。

 

一本の毛糸から何通りもの表現が生まれるニット。

なぜあんなものが作れるのか不思議で不思議でしょうがない。

 

 

NOTHING PASSIVEのsocksmonkey

ソックスモンキーは今から100年ほど前、世界大恐慌中のアメリカで誕生しました。

おもちゃを買ってあげられないお母さんが子供のために、

クリスマスプレゼントを買ってあげられないおばあさんが孫のために、

使い古した靴下でおさるを作ってプレゼントしたのが始まりだと言われています。

 

誕生にそんな背景を持っているこのお人形が大好きです。

 

赤ちゃんって

本当にかわいいですね。

見ているだけで幸せになります。独特のしぐさや泣き顔。弱々しくもあり力強さも感じます。

 

子供を産んで家に帰る日、どんな服を着せようか産まれる前から考えていました。

畳の上に服を並べ、まだ見ぬ我が子の顔を想像して。

とても幸せな時間でした。

 

病院の肌着から初めてのおめかしをしたとき、

小さな体にその服はぶかぶかでなんだか不恰好なようにも見えました。

その姿に笑いがこみ上げるのと同時に、味わったことのない愛おしさでいっぱいになりました。

 

古い温度計

昔から大切に使われてきたものの美しさやおもしろさ
一つ一つのものの背景にある知り尽くせない歴史
作った人のこと
使っていた人の生活

それらを静かに背負っているように感じるものを見ると、
どうしようもなく心を掴まれるような感覚になります。

私の生まれ育った家には古い小屋があります。
子供のころ、この温度計をその小屋で見つけました。
もう使えないぼろぼろの温度計でしたが、なぜか心ひかれて大人になるまで持っていました。
古いものへの想いはこのころから芽生えていたように思います。

小屋には亡くなった祖父が使用していた古い道具がたくさん置いてあり、
そこに入ると子供心になにか衝動に駆られるような気持ちになった記憶があります。

それは今考えると、そういうものが現代に、後世に残っていてほしいと、
子供ながらに感じていたのではないかと思います。